昨日、村山先生が実行委員を務めます、『日本バレエ協会東京地区 岩田守弘先生の講習会』があり、横川先生と大人の生徒さんも見学をしました。
岩田守弘さんは、ボリショイバレエ団の日本人初のソリストとしてご活躍された方で、『プロフェッショナル仕事の流儀』などにも特集をされています。
バレエクラスの他に、「指導者・保護者勉強会」も行い、バレエ協会会長岡本佳津子先生も同席され、バレエ教授法や日本のバレエ教育・現状について、各お教室の指導者の先生方や保護者の方が集まり皆さんで意見交換や、お話しをしました。
「バレエは道徳、品格、伝統」を学べるものであり、道徳、品格がなければ良い踊りは踊れません。
欧米、アジア各国ではバレエを学んでる生徒はとても特別だとされていますが、残念ながら日本では社会でそのような意識・認知が薄いのが現状です。
バレエは長い時間かけ、心も身体も鍛えていきます。
・努力すること
・挑戦すること
・美しいこと
・感動すること
・真剣になること
・感謝すること
・諦めないこと
etc・・
そして、「生徒・指導者・保護者」が三位一体であること。
岩田さんが昨日おっしゃられた、生徒がバレエの上達に必要な言葉です。
他にも様々なお話しをされ参加された方と共有し、とても有意義な時間でした。
いつかスクールにも来ていただきご指導していただけたらと思いました。